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TOEICのリスニング満点(495点)への勉強法を徹底解説!

TOEICのリスニングセクションで高得点を取る勉強方法を探していませんか?TOEICの参考書が多すぎてどれを使えば良いか迷っていませんか?そんな方のために、連続して満点(495点)を取得した私が本当に効果があった勉強方法を~400点まで、~495点、の二段階に分けて解説します。非常に長文になってしまいましたが、高額の教材やTOEICスクールなどは無しでも十分満点は狙える方法をご紹介しますので、興味のある方はぜひ読んでみてください!

*必要に応じて目次から読みたい項目に飛んで頂いて構いません

始めに

作者について

私は現在海外で英語をメイン言語で仕事をしていて、英語は比較的得意な方です!と言っても怪しいので、まずは実際に私が495点取った証拠として、TOEICスコアのスクショをお見せします。

TOEIC score

このときは、Readingは失敗してしまい900点を切っていますが、最高点では900点は越えられるくらいの実力はあります。帰国子女とか留学していたとか、ハーフだとか、そういった英語エリートではありませんが、基本独学でこの点数は取れるようになりました。(この点を取った時点では海外経験一切なし)

ですので、これからご説明する方法をマネして頂けば、たとえ海外経験が無くてもTOEICのリスニングで満点もちゃんと取れるようになるはずです!

こんな方にオススメ

・リスニング満点を取った人の勉強法を知りたい方

・あまりお金をかけずにリスニングを伸ばしたい方

・TOEIC関連の参考書/学習法が多すぎて選べない方

 

(300点)~400点までに使った教材と勉強方法

~400点までの勉強方法について、まずは解説します。

なお、はじめて受験した時にリスニングは300点をちょっと超えるくらいのレベルだったので、正確には300点~400点の範囲で点数を上げるための勉強法ということになります。

基本的な戦略

この点数域で意識していたのは次の3点です。

1.英語の音に慣れること

2.TOEIC頻出単語/表現/文法を覚えること

3.TOEICの出題形式に慣れること

つまり、基本的にはTOEICに合わせ込んでいく、という戦略です。ちなみに、TOEICの点数を上げることを最優先に考えるのであれば、これが効率的かつ効果的だと考えた勉強法なので、この勉強法=英語力そのものを上げる勉強法ではない事には注意が必要です。もし「時間がかかったとしても根本的な英語力を上げて、その結果としてTOEICのスコアも上げて行きたい」という方は、記事後半のTOEICリスニング満点後の勉強方法も参考にしてみてください。学習初期においても、タメになる内容だとおもいます。

では、一つずつポイントを説明していきます。

1.英語の音に慣れること

リスニングで聞き取れない理由は大きく分けて以下の3つの段階があると考えられます。

音が聞き取れないから何を言っているのか理解できない

音は聞き取れてもその言葉の意味を知らない

言葉は聞き取れて意味も分かるけれど文全体の意味が分からない

まず、一つ目の段階をクリアするためには音に慣れることが必要です。なお、ここで言う「音」というのは、一つ一つの音はもちろん、イントネーションやアクセントといった、英語の音全てを意味しています。そして、音に慣れるにはとても時間がかかります。

有名なリスニング教材のアルクの「1000時間ヒアリングマラソン」の説明によると、日本人が英語の音を満足に聞けるようになるには、1年で1000時間程度ものリスニングトレーニングが必要とのことです。

大変なようですが、基礎をおろそかにすると結局後で伸び悩むことになるので、はじめのうちに頑張ることが重要だと思います。ただ、人にもよると思いますがTOEICで400点を超える程度であれば、1000時間なんて必要ないと個人的には思います。少なくとも私はこの段階でそこまで時間はかけていません。

2.TOEIC頻出単語/表現/文法を覚えること

リスニングと言えど、単語と文法の知識は必要です。

これは、前の項目で説明した「音は聞き取れてもその言葉の意味を知らない」「言葉は聞き取れて意味も分かるけれど文全体の意味が分からない」という状態に対応するということです。

もし、あなたが「音がある程度聞こえている」状態で伸び悩んでいるのであれば、単語力や文法力を磨くことで点数は劇的に上がります。覚えれば覚えるほど、聞いた文章の意味が取れるようになっていきますよ。

また、単語力や文法力は当然リーディングセクションにも効いてきますので、ここをしっかり勉強するのは一石二鳥です。

3.TOEICの出題形式に慣れること

受験したことがある、もしくはTOEIC形式の問題集を解いたことがある方は分かると思いますが、TOEICは独特の出題形式のテストです。そこで、高得点を取るためには、この形式に対応する必要があります。本質的な英語力とは直接関係ない話なのですが、点数を意識した勉強をしているのであれば重要項目です。

リスニングセクションは全4パート(Part1からPart4)で構成されていますが、それぞれのPartでどのようなことが聞かれるのか、問題に答えるにあたりどのくらいの時間が与えられるのか、といった部分に慣れていないと、いくら英語が出来たとしても、実力を出し切れないでしょう。

また、リスニングセクションでどのようなナレーターが話すのかを知っておくことも重要な対応になってきます。

 

使用した教材

前の項目でご紹介した3つのポイントを押さえた勉強をするために使った教材をご紹介します。

どの教材も中古で揃えれば、お金を全然かけずに勉強できるものばかりです。

 

(1)闘耳 発音でTOEICテストのリスニングを攻略する /松澤喜好

闘耳は「とうみみ」と読みます。タイトルはTOEIC攻略とありますが発音練習に特化した本で、TOEIC対応の参考書か?と言われると疑問の内容ではあります。実際、Amazonの評価コメントでも「TOEIC対策本ではない」といった批判が多いように見えます。まあ、現時点では今の出題形式に対しても対応していないので、TOEIC対策本としては相応しくないでしょう。

ではなぜご紹介するのか?それは、私はこの本をTOEIC出題形式に対応するためではなく、英語の発音を勉強するために使い、好感触だったからです。でも、なぜ発音勉強が必要なの?と思われるかもしれません。答えは、自分が発音出来る音は聞き取りも出来るようになるからです。この本に記載されている練習をしっかりやれば、発音が改善され、英語の音がスッと入ってくるようになりますよ。なお、2006年3月出版なのでちょっと古い本ではありますが、発音の勉強に使うには問題はありません。

この本で発音の練習をした結果アメリカ人に「留学してたのか?」と聞かれたことがあるくらいには発音が改善したので、オススメできますよ。ちなみに、発音関連の書籍はたくさんあるので、この本が気に入らなければ、他の本を試しても構わないと思います。ですが、いずれにしても発音関連の本を一冊やり切ることをオススメします。

少なくとも、私の体験上、効果があった本です。ということだけお伝えしておきます。

 

(2)TOEICテスト公式問題集 Educational Testing Service

戦略部分でご紹介した

「TOEICの出題形式やナレーションに慣れること」

「TOEIC頻出単語/表現/文法を覚えること」

というポイントを意識して選んだ参考書です。TOEIC受験者からの評価も高い問題集で、高得点取得者がみんな推奨している本です。私としても、ある程度の基礎力(高校英語程度)があるのであれば、正直これだけやっておけば結構いい点とれちゃうな、と思います。問題形式に慣れることはもちろん、ナレーターも本番と同じ人が担当しているので、声に慣れることも出来ますし、単語・文法など全てにおいて本番と同等の条件で勉強することが出来る参考書です。

ひとつ注意としては、TOEICは出題形式をリニューアルしているため、昔の問題集だと今と違った出題形式です。何冊も出ていますが、一番初めからやっていこうとせず、まずは今の出題形式と同じ形式の「新形式問題対応編」を使うことをオススメします。その後、やりきってしまったのであれば、順次遡って、単語等の確認をしていくのが良いと思います。詳しい使い方はこの後の勉強法の項目で解説します。

(3)総合英語Forest 7th Edition/石黒 昭博

文法書の定番中の定番です。私が高校生の頃にはすでにメジャーで、学校の教材として採用されていました。初版は1999年発売とのことなので、今年で20周年の参考書です。ロングセラーの実績ある良書です。主に補助教材として、問題を解きながら不明点を調べるのに使っていました。使い方は他の本と同様、後でご説明します。

 

(4)キクタン TOEIC TEST シリーズ/アルク

アルクの定番単語帳です。シリーズ本が豊富にあり、TOEICであれば500点向け、600点向け、800点向け、990点向けと目標スコアに応じて選択ですます。まずは、自分の目標点に合ったものを使えば良いかと思います。私ははじめは600点向けを使い、その後800点向けを購入しましたが、800点向けは最後まではやり切りませんでした。こちらもForestと同様にサブ的に使っていました。

以上がリスニングセクションで300点から400点を超えるまでにメインで使った参考書です。「メインで」と書いたのは、実は多少浮気して他の本も色々買ったことがあるからです。ですが、結局効果があったのは上記のもので、他の本はやりきれなかったり、イマイチだったりでしっかり使っていません。ですので、時間的効率、コスパという意味でもご紹介は不要かと思います。

勉強方法

これまでにご紹介した学習のポイントと教材を使って、どのように勉強したのかを説明します。

まず、初めの段階でメインで使ったのは「闘耳」と「TOEIC」公式問題集です。

闘耳については、主に一つ一つの発音記号の音を練習するコンテンツがメインなのですが、全ての発音記号についてこの本の練習パートを毎日1ヵ月やりました。時間としては、15分程度で出来るかと思います。1ヵ月継続するのか、2週間でいいのか、はたまた3ヵ月やった方が良いのか、そこは個人の習得レベルによると思いますが、類似する音の組み合わせ(例えばLとR)がだいたい出来るようになれば、ひとまずはOKです。完璧に聞き分けられなくても、TOEICのリスニングで満点とるくらいは出来ますので。

そして、並行してTOEIC公式問題集に取り組みました。公式問題集のオススメの使い方ですが、まず本番と同じく時間を計って一通り問題を解きます。その次に、答えを見る前に「ディクテーション」をおこない、その後答えを確認、その後に出てきた単語や表現、文法で知らなかったところ、間違えたところを覚えます。何かノートに単語などを書き留めていくでも良いですし、暗記カードを作ってみても良いかもしれません。私はエクセルに新しい単語などを入力してリストにしていました。そして仕上げに出来れば全問、時間が無ければ特に苦手なところを使って「シャドーイング」をします。結構時間がかかってしまうのですが、公式問題集はやり込めば本当に効果がありますので、自信をもってオススメします。

なお、先ほども書きましたが、まずは「新形式対応版」から始めましょう

 

ここで、ディクテーションとシャドーイングを知らない方のために、少しご説明します。不要な方は、読み飛ばしてください。

ディクテーションとは

何も見ずに教材の音声を聞き、聞えた音をノートなどに書き出していくトレーニング方法です。普段聞き流すときにはあまり意識しないaとtheの違いなども含めて、とにかく集中して音を聞き、全てをノートに再現していきます。ネタバレすると効果がありませんので、前述のように、まずは答えを見る前にやりましょう。慣れないうちは、1分の教材に20分、30分とかかることもあると思いますが、どんどん慣れていく(聞こえるようになっていく)ので心配は不要です。

実施する際のちょっとしたコツですが、文章を一気に聞き取ろうとするのではなくて、数秒聞き取る→音源を止める→書き移す→続きを聞き取る、という作業を繰り返すとやりやすいと思います。はじめのうちは、一度では聞き取れない部分も多いと思います。その場合は、何度もリピート再生して、出来る限り聞き取る努力をしましょう。

目安としては5回トライして、それでも分からなければ答えを確認する、というやり方がよいと思います。というのも、何度も何度も聞いても分からないのであれば、恐らくそれは自分がその音に慣れていない、もしくは聞いたことがないということなので、それ以上続けても聞こえことはないからです。

ディクテーションについては別記事もありますので、ご興味あればぜひ読んでみて下さい。

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dictation

 

シャドーイングとは

音源を再生して、その音のあとを追いかけて少し遅れて同じように英文を読み上げていくトレーニングです。英語の発音、リズム、イントネーション、アクセントなど聞こえた全てを自分の口でコピーすることを目指します。これで、音源と一体化するくらいになれば、次回そのセンテンスや似た構文が出てきたときに、スッと聞こえるようになりますよ。もちろん、スピーキングにも役立ちます。

 

さて、残りの教材のForestとキクタンについても説明しますが、これら参考書は基本的にはサブとして使っていました。

まずForestですが、普通の参考書のように頭から解いていくのではなく、公式問題集を解いてみて、分からないところがあったら、それを調べるために使っていました。一通りやってみても良いのですが、文法書を頭から通してやったところで、結局すぐに忘れてしまいますし、覚えてもTOEICには出てこないような文法規則も多くありますので努力の割りに合わない感があります。

その一方で、自分が問題を解く中で出会い、間違えた・理解できない文法問題というのは、とても印象に残りやすいいため、最高の教材です。このようなポイントを問題を解くことで多くみつけて、都度頭に焼き付けていけば、おのずと必要な個所は網羅できてしまいます。

最後にキクタンですが、この本は隙間時間に単語を覚えるために使っていましたが、基本的にはTOEIC公式問題集で出会わなかった単語をフォローするようなイメージで使っていました。リスニングセクションはそこまで難しい語彙は出ないので、問題集を解きながら覚える、でもある程度はいけると思いますが、それでは点数が安定しないので多少は単語帳でまとめて覚えることも必要ですね。

以上、これだけしっかり勉強すれば、正直リスニングセクションで400点は余裕です!本当に。

 

400点~495点までに使った教材と勉強方法

基本的な戦略

ここから先は、TOEIC用のテクニック磨きや形式に慣れることばかりやっていても、だんだんと点数を伸ばすのがキツくなってきます。なので、本格的なリスニング力を身に付けていく必要があります。この段階で私が考えていた勉強のポイントは次の2点です。

(1)自分の弱点をひたすら潰していく

(2)生きた英語を使ったリスニング練習で勉強の質と量を高める

 

(1)自分の弱点をひたすら潰していく

ここまで勉強を進めてくると、だんだん自分の苦手な問題、良く間違える問題の傾向が見えてくると思います。たとえば、いつもPart 2で間違えが多い、とかスピーカーが3人出てくるタイプの問題が苦手、とか。このような弱点をどんどん潰していきます。何となく詭弁に聞こえるかもしれませんが、最終的に苦手箇所がなくなれば、満点とれますから!

何事にも通じることだと思いますが、まず「自分が出来ない事」を認識しないと改善していけません。繰り返し問題を解いて、苦手を見つけて、対応する。地味ですが効果的です。

 

(2)生きた英語を使ったリスニング練習で勉強の質と量を高める

ある程度の量をこなさないとリスニング力は上がってきません。また、練習においてはTOEIC本番よりもややレベルの高い教材を使って学習した方が、本番での点数のブレが小さくなります。これは、自分の英語に対する対応力が上がるということです。そこで、私はTOEIC対応に特化した教材以外に「生きた英語」の教材を使っていました。ここでの生きた英語とは、クリアなゆっくりしたアナウンサー英語ではなく、自然な速度の、ネイティブ同士の話し言葉やニュース英語のような、実際のコミュニケーションレベルの英語を意味しています。これに対応できるようになれば、もはやTOEICくらいのリスニングはイージーです。

使用した教材

(1)TOEIC形式の問題集

自分の弱点を知るための練習材料です。400点取得までにも使っていましたが、公式問題集がベースであることは変わりませんでした。ただ、さらに追加で、「公式 TOEIC Listening & Reading トレーニング リスニング編/Educational Testing Service」のようなTOEICの形式に対応している問題集を追加でやりました。追加の問題集については、いくつか公式(Educational Testing Service)から出ているものがあるので、まずはそれを優先するのが良いかと思います。というのも、結局公式に勝るものはない、というかいくらTOEIC連続990点講師が分析したところで、本家の問題作成ポリシーのようなものは本家にしか分からないからです。ですが、公式の参考書を全て終えてしまった人は、TOEIC形式かつAmazonや書店で高評価がされているような問題集であれば自分の好みで選んでしまって問題ないと思います。私は結局、TOEIC公式問題全種+2冊で495点まで行けました!

(2)1000時間ヒアリングマラソン/アルク

リスニングの練習量を確保するために使っていた教材で、ヒアリングマラソンの専用テキストとEnglish Journal(アルクの英語学習をテーマにした月刊誌)がセットになった通信教育教材です。毎月セットで送られてきますので、勉強のペースメーカーにも使えます。

常に新しい教材でインタビュー、ニュース、ドラマ、対談など色々なシチュエーション、色々な話者の英語に触れることが出来るところや、記事から英語学習情報が得られる点に魅力を感じて始めました。

結果的には、私は1000時間達成前にTOEICのリスニングは満点になっていましたので、TOEICリスニング対策という点だけをみるなら、若干高負荷な学習教材かもしれません

 

(3)「Friends」/アメリカのTVドラマシリーズ

英語学習者の間ではおなじみのFriendsです。これを教材に選んだのは、全体における会話シーンの長さが9割以上(ほぼセリフのあるシーン)なので常にリスニングに役立つ、主人公が男3人・女3人でバランス良くリスニング練習が出来る、ある程度フォーマルな英語が使われている、解説サイトが多いので意味が分からないフレーズなんかが出てきてもググれば大抵解決できる、といった理由からです。あと、比較的教材としても有名である程度実績が担保されていたことも大きいですね。

私はブルーレイボックスを買って勉強しましたが、Hulu(フールー)ような動画配信サービスや、中古DVDなんかでお金をかけずに入手も出来ますのでその点もいいですね。なお、Friendsの語彙についてはTOEICに役立たないものも多い(もちろん役立つものもある)ので、基本的には英語の音を聞けるようになるための教材ととらえた方が良いでしょう。

ひとつ、残念な点についても触れておきますが、ジョークや言葉遊びなんかはノンネイティブでは理解しにくいものもあります。例えば、アメリカで昔はやったCMをパクったジョークとか、日本人には面白さが分からないですよね。なので、登場人物や撮影に参加している一般観客は大笑いしてるのに、ポカーン、みたいなところはチョイチョイ出てきます

ちなみに、私はTOEIC勉強後に知ったのですが、Friendsを学習教材として単語や、文化、ジョークの説明などを提供するFluent with Friendsというサービスもあるので、そういった点もしっかり理解したい方や、Friendsが大好き!という方、少しでも学習効率を上げたい方、は一緒に使うとより効果的だと思います。有料ではありますが、私も現在このサービスを使ってFriendsの2週目を観ながら勉強しています。

 

(4)総合英語Forest 7th Edition/石黒 昭博

「(300点)~400点までに使った教材と勉強方法」で説明しているので省略します。

 

(5)キクタン TOEIC TEST シリーズ/アルク

「(300点)~400点までに使った教材と勉強方法」で説明しているので省略します。

勉強方法

この400点から495点までの段階では「TOEIC形式の問題集(公式含む)」「1000時間ヒアリングマラソン」「Friends」をメインで使い、サブの教材として、400点までの勉強で使っていた文法書のForestと単語帳のキクタンを使いました。

TOEIC形式の問題集の使い方は400点までと同じように、通しで一回解いてから、「ディクテーション」、答え合わせと文や意味や単語を確認し、最後に「シャドーイング」を行うことをセットで勉強しました。ディクテーションとシャドーイングのやり方を知りたい方が不明でしたら、少し戻って頂いて400点までの勉強法の部分をご確認ください。

1000時間ヒアリングマラソンは、基本的には教材内で推奨されている勉強方法に沿って、毎月1冊ヒアリングマラソンとEnglish Journalをやり切るペースで勉強していました。ただ、勉強方法のベースはやはりディクテーションとシャドーイングでした。教材の狙い的にもリスニング時間をとにかく稼ぐ必要があったので、隙間時間も使いながらひたすら量をこなすことに集中して取り組みました。内容的には一部かぶっていますが、1000時間をどう確保するか?、などヒアリングマラソンについて詳しく書いた記事があるので、詳細はそちらを読んでみて下さい。

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1000時間ヒアリングマラソン

 

最後に、Friendsについてです。こちらは、Season 1のEpisode 1とEpisode 2は最初の2話を通してディクテーションしました。一話だいたい20分程度なので、計40分を聞いては止め、聞いては止め、を繰り返して、結構な時間をかけてやり切っりました。時間はかかってしまいますが、Episode 1を通してディクテーションしたあとに、もう一度頭から観直したとき、全部のセリフがはっきりと聞き取れ、とても感動したことを今でも覚えています。達成感はんぱないですよ!当初は全話ディクテーションしてやろうと思っていたのですが、時間があまりにかかるのと話の続きが気になって気になって仕方がなかった(笑)ので、私はディクテーションは2話でやめて、残りは英語字幕&英語音声の条件で一気に観ました。なお、Friendsの難易度はTOEICと比べると桁違いに高いです。話すスピードが早いですし、役者の話し方もメリハリが聞いていて強調される部分と脱力される部分の差が激しくて、聞き取りに本当に苦労します。ですが、これが聞こえるようになると、TOEICのリスニングなんて楽勝!と言えるくらい伸びます。

 

TOEICリスニング満点後のリスニング勉強法と教材

さて、ここまでで一通り私がTOEICの点を上げるためにやった勉強について書き終えたのですが、せっかくなのでTOEICリスニング満点後の勉強についても触れておこうと思います。

TOEIC満点後、と言ってももちろんTOEIC勉強にも効果があると思いますので、適宜あなたの勉強に取り入れてもらえればと思います。

 

(1)英会話

リスニング勉強なのに英会話?と疑問に思うかもしれませんが、確かに効果がありました。なぜでしょうか?色々調べてみて腑に落ちたのは以下の理由です。

まず、英会話と自己学習を比較すると、学習時の「集中力」が圧倒的に違います。声を聞き逃したり、1度聞いただけではパッと理解できなかったときを考えてみましょう。自分で音源を聞いている場合は、精神的ストレスなしに何度も繰り返して聞くことができますが、実際のコミュニケーションとなると、「もう一回言ってください」とお願いする必要があるし、何度も何度も「もう一回、もう一回」とお願いするのも躊躇われます。なので、聞き取ろうと必死になり「危機感」が生まれるので、集中して聞き取ることになるのです。その結果、同じ時間をかけてた場合の学習の質が圧倒的に変わってきます

また、ご存知の方も多いと思うのですが「印象的な出来事」に関連する情報は記憶に残りやすいという性質があります。子どもの頃に言い間違いをして恥をかいた事を今でも鮮明に覚えていたりしますよね?これは、英会話の中でも同じで、間違えて恥ずかしい思いをしたような内容や、頑張って質問して教えてもらった事はカンタンに頭に残ります。

加えて、英会話はインプットとアウトプットを同時に行うことが出来るので、効率的に勉強できるという側面もあります。

オンライン英会話なら、安いものでは60分数百円レベルで始められるので、活用してみて下さい。

 

(2)発音をさらに磨く

400点までの勉強法のところで触れましたが、発音を勉強するとリスニング力が上がります。正直、TOEICのリスニング満点がやっと取れるレベルでは、実際のコミュニケーションでは聞き取れないことも多々あります。そんな経験を何度もしたため、私はTOEICのリスニング勉強を終えてから改めて自分の発音の見直しを図るべく、発音を勉強し直しました。

もちろん自己学習で頑張る道もあるのですが、人に見てもらった方が効率的&効果的なので、「発音&リズム、イントネーション」を身に付けることに特化した英会話スクールを活用しました。

色々探して試してみたのですが、イングリッシュフォーエブリワン(English For  Everyone:E4E)という発音特化型の英会話スクールが一番良かったです。紛らわしいことに、English For  Everyoneという名前の英会話スクールがいくつかあるのですが、浜松町や四ツ谷に教室がある方のEnglish For  Everyoneです。(区別するためか、イーフォーイーとかE4Eとか色々な表記がされています。。。)

私は、数か月続けたところで劇的に発音が改善されて、リスニングもかなり楽になりました

3ヵ月ほど受講した後にレビューもしてみたので、興味がある方はこちらの記事もご覧ください。

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English for Everyone

 

他のサービスでは、人気のYouTubeチャンネルのRachel’s Englishもオススメです。

YouTubeなので実際に発音を聞いて、矯正してもらうことはできないですが、ネイティブが自分たちがどのように英語を発音しているのかを、一つ一つの発音記号毎に、単語毎に説明してくれるのでとても為になります。この方は、発音学習に関する本を出していたり、自分でオンラインスクール(動画や音声を使った独学メイン)をやっていたり、とサービスも充実しているので、YouTubeで気に入ったら深入りしてみるのも良いかもしれません。私もこのオンラインスクールを検討しているので、もし始めたら別途レビューしてみようと思います。

 

(3)ひたすら多聴

まあ、当たり前なのですが、英語学習に終わりはありません。良い事なのか悪い事なのか。。。さらに上を目指すには、ひたすら経験を積むしかありません。私はFriendsと海外ニュースをメインにディクテーションをメインにリスニング練習を継続しています。オススメの多聴方法は、なるべく自分が興味があり、普段日本語で聞いているものを英語に置き換えるやり方です。興味も無いのに勉強のために経済ニュースを英語で聞き始めても、すぐに嫌になってしまい続きません。なので、楽しめる・興味が持てる、という観点で教材を選んでみてください。

 

まとめ

いかがでしたか?

長くなってしまいましたが「TOEICリスニングセクションで満点を取る!」という切り口で記事をまとめてみました。

少しでもあなたのお役にたつ情報があったなら嬉しいです。