「将来海外移住したいから英語勉強したい?」
「英語上達したいけど後回しにしている?」それ、私です(笑)
でも、最近英語力を一段階、二段階と上げるため、
数か月サボっていた英会話を再開しました。
理由はのちほど説明しますが、選んだのはオンライン英会話の
「ベストティーチャー(Best Teacher)」です。
この記事はシリーズ化予定で、私の学習ログを通じて、
・ベストティーチャーを始めるか悩み中の方に内容や効果の共有
・受講過程で知った為になる情報のシェア
・他の英会話と迷っている方に比較情報の提供(過去10以上の英会話スクール経験あり!)
といったコンセプトで情報をお伝え出来ればなーと思っています。
さて、記念すべき第一回目は
・10回レッスンを受けてみて(10日間使ってみて)気付いたイマイチなとこ&効果
についてご紹介します。
ちなみに、まずベストティーチャーについて簡単に説明しますが、
不要な方は目次から「ベストティーチャー(Best Teacher)を選んだ理由」に飛んでください。
ベストティーチャー(Best Teacher)について
これは公式ページ&YouTubeページが情報を提供しており、
あえて私が何か説明する理由も見当たらないのでリンクを貼っておきますね。
公式ページからは無料体験レッスンが申し込めたり(私もやりました!)
YouTubeページでは動画でサービス内容を理解できます。
公式ページ
YouTubeページ:↓の動画だけ見ればひとまず十分。
ベストティーチャー(Best Teacher)を選んだ理由
私は過去にオンライン英会話は10社!くらいは使ったことがあって、
ある程度オンライン英会話の値段とサービスがどんなものか分かっています。
今回受講にあたり、Best Teacherの情報を調べて、無料の体験レッスンも受けた上で
過去の経験と比べた結果「受講してみる価値あり!」と思ったので始めました。
今始めるか迷っている方のために、特に決め手となったポイント3点をご説明します。
教材が自分だけのオリジナル
![best teacher training item](https://ken-glish.com/wp-content/uploads/2019/06/Capture18-1024x571.jpg)
Best Teacherの学習の流れは一つのお題、例えば「会議に遅刻した」という状況に対して
1.Writing : スピーキング&ライティング向上
2.Overlapping : スピーキング&リスニング向上
3.Shadowing : スピーキング&リスニング向上
4.Dictation : リスニング向上
5.Skypeレッスン : スピーキング向上
という流れで英語力が総合的に鍛えられるように進められていきますが、
全てのレッスンで教材として使われるのはライティングのレッスンで自分が書いて添削された文章です。
つまり、自分の文章で文法や表現の弱点を確認し、話す練習をするんです。
出来合いのテキストの例文の何倍も記憶に残り、自分が使う可能性のある表現を身に付けられます!
ライティングの添削をしてもらえる
![Writing](https://ken-glish.com/wp-content/uploads/2019/06/1-1024x576.jpg)
先ほど触れたように、Best Teacherではライティングの指導をしてくれます。
英会話スクールとしては珍しいサービスですよね。
厳密には口語を文字起こしするような場面が中心になるので、
論文や本を書く際に使うような英語ライティングスキルではありませんが、
メールや報告書で使うレベルならこれである程度カバーできる内容です。
なお、Emailに特化したお題もあります。
私にとってはこのポイントが、選んだ一番の理由と言っても過言ではありません。
私は仕事上、毎日英語のメールを書いていますが、仕事で送った英語メールに対して
「ここ文法的におかしいよ」なんて指摘してもらえることはまずありません!
これは私に限らず、英語で外国人とコミュニケーション取っている方、皆さんそう言われています。
英語の先生じゃないんだから、意味が分かれば指摘なんてしませんよね。
なので、自分で気付けないと、ただひっそりと間違いを繰り返してしまいます。
これが普段の同僚や友人とのコミュニケーションならいいですけど、
社外・目上の人などに英語でメッセージを送る際には正しい文章を書きたいですよね。
なので私は、英文を添削してもらえるサービスが欲しかったのです。
ちなみに、これはWriting形式で添削してもらっていますが、
会話にも使える内容ばかりなので、英語のアウトプット全体がきれいになりますし
TwitterなどSNSでのちょっとした呟きもレベルアップできます!
レッスン回数無制限
月額固定で1回30分のSkypeレッスンを受け放題です。
私は過去何度か「月5,000円、レッスン10時間まで追加料金なし」といった
月のレッスン数に制限のあるサービスを使っていたことがあるのですが、
いつも足りなくなって、3日に一回、などケチって頻度が低くなっていました。
頻度は英会話力向上の速度に直結するので重要です。
現在はなるべく一日に1~2コマ受けているので、
Writingなど全て含めて1レッスン300円かかっていません。安いです。
10日間使ってみて気付いたイマイチなとこ&効果
イマイチなとこ
練習に使う音声が合成音声である点
以前はWritingレッスンで作った文章を
講師が添削&音声録音していたようですが、
合成音声に変更になったようです。
詳しくはこちら(Best Teacherサイト内の関連ニュースページ)
上記記事によると合成音声はイントネーション、発音、リズムなどは最適化されており、
過去の生録音音源よりクリアになったとのことです。
音声のクオリティが気になる方は無料体験レッスンで
確かめてから受講検討される方が良いかと思います。
Skypeレッスンを同時に複数予約出来ない
予約中のSkypeレッスンを終えないと
次の予約が出来ないシステムなので複数同時予約が出来ません。
なので、2コマ連続とか1週間分まとめて、
といった予約に対応していないのが若干不便です。
悪いとこをちょっと書きましたが、現状気になるのはこの2点くらいです。
効果
たったの10日間ですが、早くも効果を感じてる点が2つありますので共有します!
効果1: 英語が正確になってきた
文法や表現のミスをWritingレッスンで直してもらえるので、
自分が良くやりがちなミスに気付いて修正していくことが出来ます。
例えば、私は一つの文章を書き終わって
次の文章をAndやButで始める癖があったのですが
何度か指摘してもらったおかげで、今では間違えなくなりました!
こうやって弱点がなくなっていくと、どんどん英語が洗練されていきます!
効果2: 英語でのレスポンスが早くなってきた
Writingレッスンは結構ハードで、
お題に沿って最大100文字の英文を次々に作っていく必要があります。
ハードですがこれを何度も繰り返すと、
自然と英文を作るスピードが上がっていきます。
特に、Best Teacherのアプリを使うといつでも返答できるので、
メール感覚でトレーニングできます。
レスポンススピードが上がると
会話でもスラスラと喋れるようになってきます。
まとめ
今回はオンライン英会話のベストティーチャー(Best Teacher)での学習記録記事の第一弾ということで、
決めた理由と、10日経過時点で感じている効果などをご紹介しました。
始めるか検討されている方はこの記事情報だけでなく、
自分に合うか、合成音声の質はどうか、などについて公式ページでご確認ください。
公式ページ
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