英語学習がある程度進んでくると、英英辞書を使った方が効率良く勉強が進められます。本記事では、無料オンライン英英辞書の中でも優れた機能を持つCambridge Dictionaryをご紹介します。特に、単語帳機能はとても便利で自分オリジナルの英英単語帳を作ることが出来るので、オススメです！
＊この記事はある程度の単語力が合って、英英辞書を使うことに抵抗が無い方向けになります。
Cambridge Dictionaryってどんな辞書？
ケンブリッジ大学の出版局が運営しているオンライン英英辞書です。
英語学習者に非常に人気なオンライン辞書なので、知っている方も多いと思います。
The most popular dictionary and thesaurus for learners of En…
使い方はとても簡単！
検索窓に調べたい単語を入力して、検索ボタン（虫眼鏡アイコン）をクリックするだけ。
普通のインターネット検索と同じです。
検索結果画面
検索結果はこんな形で表示されます。意味の他にも、発音はアメリカ、イギリス英語の２種類、そして例文を確認することができます。
英英辞書なので、意味は当然英語で記載されていますが、もし説明の中に分からない単語があれば、それをクリックするとその単語の意味も調べられるので安心です。数珠つなぎ的に知らない単語を調べていくこともできますね。
Word list (単語帳)の作成
Cambridge Dictionaryでは調べた単語を自分の単語帳に登録することで、後で復習することが出来ます！これは学習の大きな助けになりますよね。
これは私の単語リストです。各単語の品詞、意味、発音（イギリス、アメリカ）が一覧になっていることが分かります。
ちなみに、辞書機能だけを使用する場合は会員登録は必要ないのですが、単語帳機能を使う際は登録が必要になります。
といっても完全無料かつ、入力項目は少なく、大した手間ではないので全く問題になりません！
Cambridge Dictionaryの回し者ではありませんが、これを機にぜひ使ってみてください！！
この単語帳機能を使えば、Newsサイトを見ていて分からなかった単語リストや、
ファンタジー小説を読んでいて分からなかった単語リストなど、ニッチな単語帳も作れます。
もちろん、TOEIC、英検対策、といった単語帳を作っても良いと思います。
自分の好みに応じた単語帳を使うことで効率的に単語学習が出来ますね。
Word listの便利機能
このCambridge Dictionary の単語帳機能の良いところはただ単語整理が出来るだけではありません。
思いつくものを簡単に書き出してみると、
１．あまり市販されていない英英単語帳を作れる
２．発音がイギリス英語、アメリカ英語の両方で確認できる
３．各単語の詳細ページ（検索結果画面）にワンクリックで飛ぶことが出来て、詳細ページで豊富な例文、同義語、異義語などを確認できる
４．単語帳をExcelのリストとしてダウンロードできる
といった感じです。
私はイギリス英語をベースに発音の勉強しているのですが、市販の単語帳でイギリス英語の発音がのっているものは少ないので、とても助かっています。TOEICの勉強にも役立ちますね！
ちなみに、単語帳にはクイズ機能もついています。
単語帳に登録した単語の定義/意味を読んで、その単語を回答欄にタイプするという形式のクイズです。
うまく活用すれば復習もはかどりそうです。
が、私はなかなか時間が取れず（言い訳！）使っていません。
使えば単語力が伸びるって分かっているんですが。。
まとめ
この記事ではCambridge Dictionaryのご紹介をしました。
英語学習者のバイブル的な辞書ですし、Word listなど便利な機能がいろいろあるので、ぜひ使ってみてください。
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